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子どもには「自分で考え、自分で行動し、自ら成長する」人に育ってほしい!けれどどうすればいいの?そんなあなたへ、子育ての「ヒント」と、ほんの少しの「勇気」をお届けします!
プロフィール
 けい

◆ 学習塾で働きながら、
  教育現場における
  コーチとしても活躍中!
◆ 家庭で、塾で、学校で、
  子どもたちが
  「活き活き」と「伸び伸び」と
  成長できる場をつくる
  サポートをします!
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こんにちは。
共育コーチの けい です。
学習塾で働きながら、教育現場におけるコーチングの実践活動をしています。
 
今日からこのブログ「自分力を高めるセルフリーダー共育塾」をスタートします。
子どもには、「自分で考えて、自分で行動し、自ら成長する」人に育ってほしい!
けれど、どうすれば良いのか分からない。
そんな、子育て・教育で悩んでいる保護者や塾・学校の先生方に向けて、子育ての「ヒント」と、ほんの少しの「勇気」をお届けしたいと思っています。
 
「~が正しい」とか「~すべきだ」といった議論をする場にするつもりはありません。
いろんな「視点」「手法」「ケース」などをお伝えしてゆくことで、
記事を読んでくださったみなさんに、少しでもお役立ちできればと思っています。
お気軽にご参加ください。
 
 
さて今日は、学習塾での経験から、「子どもの中に眠るエネルギー」を引き出す手法の一つをお話したいと思います。

 
<エネルギーが一番湧くのはどんなとき?>
 
「Aさんにとって、“よし、やろう”というエネルギーが一番湧いてくるのはどんなとき?」
中学3年生の女の子に質問しました。
「うーん、危機感があるときかなぁ。テスト直前とか、何かの直前じゃないと、なかなか動けないんです。危機感がないと、動けないですね」
 
そこで私は、入試までの日程がかかれているカレンダーを彼女に渡しました。
A4用紙一枚にまとめられていて、入試までの道のりが一目でわかるものです。
私は、カレンダーを指しながら説明しました。
「ここが今日。そしてここが入試の日だね」
「うわぁ、短いですねぇ」
Aさんはカレンダーを見つめながら、笑えない笑顔で言いました。
「やらなきゃ、と感じてきました」
 
 
私がとった行動は、入試カレンダーを渡しただけです。
たったそれだけですが、Aさんの中に眠っているエネルギーを引き出す「きっかけ」となることができました。
いったい彼女の中で何が機能したのでしょうか?
 
 
<見えない未来を見えるカタチにする>
 
入試カレンダーを渡した意味合いは、
「見えない未来を見えるカタチにする」
ということです。
入試までの日程を1枚の紙にまとめておくことで、これからどのくらいの時間(リソース)があるのかをビジュアルにわかるようにしました。
そうすることで、彼女の中にあった
「入試まで時間があまりないなぁ」という漠然とした意識(危機感)を
「入試まであと○日」という具体的な意識(危機感)に変えることに成功したのです。
 
社会人なら手帳を使いますよね。
予定を書き込んで、定期的にそれを確認していきます。
そして例えば
「1ヵ月後に○○があるから、今週は△△をやり終えておく必要がある。だから今日はこれをしよう」
と未来にあることから逆算して、今日の行動を決めていくわけです。
まさに、手帳を確認することで未来を見ているわけです。
 
子どもたちにテスト前の学習計画を立てさせるのも、同様の意味があります。
「テスト前だから勉強しなきゃ」という漠然とした意識を、
「テストまで使える時間はあと○時間」という具体的な意識に変えることができます。
すると、普段意識しているよりも先の未来を意識して、日々の行動(=学習)にエネルギーを集中していくことができるのです。
(詳しい学習計画の立て方やタイムマネジメントについては、別の機会に書きます)
 
 
上記のケースでは「危機感」をエネルギーに換える話でしたが、何も「危機感」に限った話ではありません。
「向上心」をエネルギーに換える場合でも、「未来を見えるカタチにする」ことは、眠っているエネルギーを活用する上で効果的な手法です。
例えば、
「入試まで残り90日。
 1日平均5時間勉強するとして、5時間×90日=450時間。
 まだ基礎で抜けている所を復習する時間もあるぞ。
 やり抜いたら、当日のテストは230点/250満点とれそうだから、
 学力重視のA高校も合格できるだろう。
 現状は、A高校の合格基準に内申点は足りていないけれど、
 学力重視だから挑戦してみよう!」
という具合に。
こうやって具体化することで、「無謀な」チャレンジから「勇気ある」チャレンジに変わりますからね。
 
「未来を見えるカタチにする」
そのやり方は様々ありますが、子どもたちに眠っているエネルギーを引き出すために、周りの大人達が是非活用していきたい手法ですね。
 
 
よかったら、感想やコメントを残していっていただけると、とても嬉しいです。
また、さらにお時間のある方は、次の質問に対するあなたの答えをコメントコーナーに残していっていただけると、最初の記事を書いた私としてはHappyです。
 
<質問>
1.あなた(またはあなたの周りにいるお子さん)は、どんな時に“よし、やろう”というエネルギーが一番湧いてきますか?
2.また、そのエネルギーの源泉は何ですか? 
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Comment
回答!!
まだ幼いですが、6歳の息子がやる気になるときは、母親である私から、Iメッセージで「お母さんは○○してくれて嬉しい」とか「○○頑張ってると思うよ」と伝えた時ですね。大げさに褒めるよりも、声のトーンを落として伝えると、照れ笑いしながらやる気オーラを出しています。
そのオーラの源泉は、自分の存在価値を認められているという安心感?でしょうか。
ゆうちゃんママ 2006/12/12(Tue)13:09:51 編集
Re:回答!!
ゆうちゃんママさん
早速のコメントをありがとうございます。
一番初めのコメントは、とても励みになります!

回答を読んでいると、息子さんとのやり取りのイメージが湧いてきました。
そして短い文章の中で、さらりと深い内容を書かれていますね。
数行の間に、コーチングスキルを2つと、子育てで大切なことが書かれていますから。

他の方にも分かるように補足しておきます。
2つのコーチングスキルとは、
・「Iメッセージで伝える」
・「声のトーンを落として伝える」
です。
これについては、後日記事を書かせてください。

>「オーラの源泉は、自分の存在価値を認められているという安心感?」でしょうか?

とても共感します!
子育てで最も大切なことの一つに、
「自己肯定感」を育むことがありますが、
まさに、ゆうちゃんママさんは実践されているのだと感じました。
「自己肯定感」についても、近いうちに記事にしますね。
けい 2006/12/13(Wed)12:01:08 編集
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