子どもには「自分で考え、自分で行動し、自ら成長する」人に育ってほしい!けれどどうすればいいの?そんなあなたへ、子育ての「ヒント」と、ほんの少しの「勇気」をお届けします!
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けい
◆ 学習塾で働きながら、
教育現場における
コーチとしても活躍中!
◆ 家庭で、塾で、学校で、
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昨晩、塾から帰ってきたらびっくり!
1日だけで、たくさんの人たちに訪問していただきました!
ありがとうございます!
今日は、昨日のAさんのケースの背景を簡単に補足しておきます。
なぜなら、1つのケースが必ずしも、他の子どもにそのまま適用できるわけではありませんから。
100人子どもがいたら、100通りの子どもの接し方、対応の仕方があることでしょう。
そこで、ケースの背景をお伝えすることで、子ども一人ひとりにあった対応を考えるための「ヒント」をお届けしたいと思います。
(昨日の記事「見えない未来を見えるカタチにする」を読まれていない方は、先にそちらを読まれることをお勧めします)
<ケースの背景>
Aさんは、中3の秋に入塾しました。
入塾前の面談で話を聞いていくと、
・ 普段は学校の宿題以外は学習しない
・ テスト直前になってからテスト勉強を必死にやる
・ テスト後には、やったことをほとんど忘れている
ということでした。
いわゆる、「一夜漬け」タイプです。
入塾時に確認テストをしてみると、なるほど、以前のものを覚えていないようです。
それでも、学校の定期テストの点数はある程度良かったので、
まずまずの成績をとっていました。
そして、そのことが災いして、
「一夜漬け」型の学習方法を今までとり続けることになったようです。
(「学校の評定」という目に見える形で成果が出てきてしまうと、
それまでの成功体験が邪魔をして、
新しい方法を取り入れることはなかなかできませんから。)
評定から判断して、推薦入学できることはほぼ間違いありませんでした。
そのため切羽詰った「危機感」が湧いてきません。
しかしこのときの学力では、
入学後に授業についていけるかどうかが心配でした。
そして、本人も不安を感じていました。
そんな折、いつも帰り際にかける言葉で、少し踏み込んで聞いてみたのです。
「Aさんにとって、“よし、やろう”というエネルギーが一番湧いてくるのはどんなとき?」と。
(続きは昨日の記事「見えない未来を見えるカタチにする」をご覧になってください)
子ども一人ひとり対応の仕方は違います。
また、タイミングによって、効果的かどうかも変わってきます。
その判断はとても難しく、私も上手くいかないことばかりですが(苦笑)
知識と経験によって、上達していくことはできるようです。
そのため、このブログでは、できる限り知識と経験の共有を図っていきたいと思っています。
「共育塾」とあるように、このブログも皆さんと共に育んでいければ幸いです。
よかったら、感想やコメントを残していっていただけると、とても嬉しいです。
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Re:無題
ダイちゃんママさん
早速のコメントをありがとうございます!
> けいさんのブログをとおして息子に合った対応探っていきたいです。
この言葉、とーっても嬉しいです!
「答え」ではなく「ヒント」を提供していきたいと考えている私にとって、お役立ちの機会を与えられているようです。
これからも よろしくお願いいたします。
早速のコメントをありがとうございます!
> けいさんのブログをとおして息子に合った対応探っていきたいです。
この言葉、とーっても嬉しいです!
「答え」ではなく「ヒント」を提供していきたいと考えている私にとって、お役立ちの機会を与えられているようです。
これからも よろしくお願いいたします。
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